画像生成AIによる「始まりの水玉」の絵
今回は、画像生成AIを使って「始まりの水玉」の絵を生成しました。
画像の販売もしていますので、ご利用下さいませ。一枚330円です。
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世界の始まり
上の画像の購入サイトはこちらになります(拡大画像あり)。
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解説
上の絵は次の作品に刺激を受けて、生成AIで生成された絵です。
- 曜変天目茶碗の神秘的な模様
- 草間彌生画伯の水玉模様
曜変天目茶碗は綺麗だとは思っていたのですが、今一応用は難しいのではないかとぼんやりと考えていました。
草間画伯の生涯を紹介するYouTube番組をぼんやりと見ていました。
草間画伯のカエルの卵のような絵は、自分の創作に応用できるのではないかと思いました。
しばらくして、私の頭の中で、曜変天目茶碗と草間画伯の水玉を組み合わせる事が閃(ひらめ)きました。
生成AIで試してみたところ良い絵ができたと思いました。
以下の解説はこじ付けです。
世界の始まり
陰陽五行論に基づくGeminiの説明によると、世界(宇宙)は「太極(たいきょく=混沌)」から生まれたそうです。
そして、その混沌(太極)から次の順番で「五行のエネルギー」が次々と生まれて行ったそうです。
- 水(最も根源的な流動のエネルギー)
- 火(上昇し拡散するエネルギー)
- 木(成長し伸びゆくエネルギー)
- 金(凝縮し固まるエネルギー)
- 土(これらを受け止める基礎のエネルギー)
そして、この1、2、3、4、5という数字が、それぞれの五行の「赤ちゃん」の状態である「生数(せいすう)」となったそうです。
次に、これらのエネルギーがどの方角に配当されるべきかが決定されたそうです。
- 北(水) : 太陽が届かず冷たく、万物の源(種)が眠る場所。→ 1
- 南(火) : 太陽が最も高く昇り、熱気が盛んな場所。→ 2
- 東(木) : 太陽が昇り、草木が成長を始める場所。→ 3
- 西(金) : 太陽が沈み、収穫や実りの時期(硬いもの)を象徴する場所。→ 4
- 中央(土): 四方を統括する中心地。→ 5
上の数字の「1〜5」はあくまでエネルギーの「芽」であり、まだ形になっていないそうです。
これらが現実世界で「形を成す(物質化する)」ためには、中心にある「土(5)」の力を借りる必要があると考えられたそうです。
これを「生数に5を足して、成数(せいすう)にする」というルールで表すそうです。
- 北(水) : 生数の 1 に中央の 5 を足して、成数の 6 が生まれる。
- 南(火) : 生数の 2 に中央の 5 を足して、成数の 7 が生まれる。
- 東(木) : 生数の 3 に中央の 5 を足して、成数の 8 が生まれる。
- 西(金) : 生数の 4 に中央の 5 を足して、成数の 9 が生まれる。
- 中央(土): 生数の 5 に中央の 5 を足して、成数の 10 が生まれる。
そして、各方位には必ず「奇数(陽)」と「偶数(陰)」がセットになると考えるそうです。
| 方位 | 五行 | 生数(天・地) | 成数(地・天) | セットの形 |
| 北 | 水 | 1 (陽)=壬 | 6 (陰)=癸 | 陽が生み、陰が成す |
| 南 | 火 | 2 (陰)=丁 | 7 (陽)=丙 | 陰が生み、陽が成す |
| 東 | 木 | 3 (陽)=甲 | 8 (陰)=乙 | 陽が生み、陰が成す |
| 西 | 金 | 4 (陰)=辛 | 9 (陽)=庚 | 陰が生み、陽が成す |
| 中央 | 土 | 5 (陽)=戊 | 10 (陰)=己 | 陽が生み、陰が成す |
一つだけでは万物は完成しません。「陽(動)」と「陰(静)」がペアになることで、初めてその方位のエネルギーが安定して存在できるという思想が、この「1・6」「2・7」といった組み合わせの正体であるそうです。
なぜ陽干が奇数で、陰干が偶数なのか
この根拠は、易学における「天一地二(てんいつちに)」という思想にあります。
-
奇数は「天の数」: 1はすべての始まりであり、分割できない独立したエネルギー(陽)を表します。
-
偶数は「地の数」: 2は受容と分裂(増殖)を可能にする安定した形(陰)を表します。
水火激冲による世界の始まり
曜変天目茶碗は「茶」つまり「水」を入れる器です。
つまり、曜変天目茶碗の中に浮かび出た模様は「水」を表しているのかもしれません。
次に、草間画伯の水玉模様は、画伯の命式から考えると「火」を表しているのではないかと推測されます。
つまり、「曜変天目茶碗の模様」と「草間画伯の水玉模様」を組み合わせることで、水火激冲による「世界の始まり」を表現することができるかもしれません。
陰陽五行論では、世界は何もない所から始まったと考えるようです。
世界には何もなかった様ですが、やがて混沌とした状態(太極)が生まれ、そこから、「陽(水)」と「陰(火)」という正反対の性質のもの(両儀)が生まれたと考えるようです。
水は黒色で、火は赤色です。上の絵には赤色はありませんが、水玉があります。
五行と形の対応関係からすると、円や丸という形は「金」に紐付けられるようですが、
ここでの「水玉」は太陽つまり「火」の隠喩(いんゆ=たとえ)であると考えるのが良いと思います。

