画家の八字を研究する(その11)【四柱推命】
今回は、画家のエドガール・ドガの四柱八字を研究してみたいと思います。
ドガの四柱推命
八字から分かること
エドガール・ドガ:男性:1834年7月19日20時30分:フランスのパリ生まれ:真太陽時による生時は20時24分:木星人(寅卯):
ドガの生年月日と生まれた時刻は、Astro databaseというサイトで検索しました。
ドガの八字(命式)は次のようになります。
- 時 日 月 年
- 庚 丁 辛 甲
- 戌 未 未 午
小山内式の蔵干を採用すると、この八字の地支は次のように書き換えることができます。
- 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 (比=比劫の略)
- ↑ ↑ (食=食傷の略)
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 (矢印=剋の略)
火と金が多いので、「火金の合理」の傾向が現れ易いと思います。
日干の強弱の判断
まず、月支が「丁」なので、この八字は火旺(かおう=火が旺じている)になります。
日干の丁は「旺(5)相(4)死(1)囚(2)休(3)」の「旺(5)」で最強(旺盛)です。
つまり、日干「丁」は月令を得ています。
また、この八字の残りの「丁」も「旺」で最強(旺盛)です。
また、この八字の「戊」と「己」は「相(4)」で強いです。
また、この八字の「甲」は「休(3)」で並みの強さです。
また、この八字の「庚」と「辛」は「死(1)」で最弱です。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
ここから日干の強弱の判断に入ります。
最強の日干「丁」は最弱の「辛」と「庚」を剋(こく)しています。
「辛」の方は月支「丁」の協力もあるので、容易に剋せると思います。
一方で、「庚」の方は最弱と言えども陽干で「戊」からの助けを得ているので、手ごわそうです。
つまり、剋すには、かなりの力量を消費すると思います。
また、日干「丁」は日支「己」に力量を洩(も)らしています。
以上の力量のやり取りを総合的に考慮しますと、日干「丁」は月令を得ていますが、「丁」は身弱になると思います。
よって、大運では「火」と「木」が吉になります。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
ドガの気質
日干に隣接する通変は、食傷、財、財になります。
隣接する通変とは、日干の左右および下にある通変のことです。
この隣接する通変がこの人の気質に最も影響すると考えられています。
食傷のキーワード:子供のような自由な精神、発散力、表現力、行動力、対応力・コミュ力、サービス精神、出力タイプ=生み出す、閃(ひらめ)き、アイディア、創作、創意工夫、技、技術、匠(たくみ)、職人系=手に職系、手が器用、飲み込みが早い、鋭い感性・直感・洞察力、センス、美学、美意識、オシャレ、口達者、毒舌?、言語系、思想系、接客業・サービス業・企画系・営業系、やりたい放題、言いたい放題、子供っぽい、子供、遊び心、やりたい事しかしたがらない、赴(おもむ)くままに面白い事をしたい、つまらない事・人を避ける、人の言う事を聞かない、楽しいか楽しくないかが判断基準(原動力)になる、意味も目的もよく分かっていない事に没頭することがある、内面が思わず外に洩(も)れ出る=衝動性=自ずと言葉が出る・体が動く、スピード(速い)、せっかち、衝動性、考えが浅い、うかつ、不注意、怪我、無計画、無責任、多動、没頭、反射神経、才能発揮、ストレス発散、娯楽、趣味、歌う・踊る・スポーツ・ダンス・武術・音楽・演奏・演劇・美術・ファッション・美容・ゲーム・物書き・芸術・料理・旅行・物造り、自分を取り戻す動き、ポジティブ思考(前向き・楽観性・自発性)、ポジティブな事象に意識が向かう、新しい価値観を生み出す、転職が多い、訴訟、社会の型や枠組みから外れる。
財のキーワード:意識が外(の対象)に向かう、察知、感知、予知、先読み力(=事前に済ます、先回り)、先々の事を見通す能力、計画性・段取り、合理性、現実的、計算(=シミュレーション、確率の計算、スケジューリングなど)、物事を円滑に回す能力、強い目的意識、目標を立てる、設計力、システム形成(=仕組み作り・構造化・循環化・理論構築)、狙った獲物は逃さない、狩人、追求心・追究心、成果主義、目的達成志向、逆算思考、効率主義、ビジネス、損得勘定(=自分に不都合な事に敏感)、欲張り(=あれもこれも求める)、思いを実現する力がある=目標を現実化する力、支配欲・統治欲=外界や他者を思い通りにしたい・コントロールしたい=自己以外の身辺を牛耳る、(他をマインドコントロールしたい?)、所有欲=物欲、物質世界(=人・物・金・情報)、状況把握力、流れ・空気を読む、観察力・分析力、客観性、俯瞰力、気付く、気が利く、気遣い、気配り、察しがいい、忖度する・させる、相手がして欲しい事が分かる、人の心理を読む(=心理戦が得意?)、ニーズの把握、大衆性、大衆受け、エンタメ系、ユーモアがある、相手を喜ばせる、人を喜ばせる事が好き、エンターテイナー、愛想がいい、辻褄合わせ、嘘つき、騙(だま)す・騙される、盗み、金銭問題(=借金・お金への執着)、異性問題(=異性への執着)、目的のためには手段を選ばない、強引、(負けず嫌いの強い性格、殺人?)、脳の報酬系(ドーパミン)、自分を失う、貪る、目的と手段が逆転する?。
これらのキーワードの内、どれが現実の事象として現れるかは分かりません。
ただ、通変の事象が強く現れるか弱く現れるかは五行の強弱からだいたい分かることもあります。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
五行の強弱の視点から見ると、火「比劫」と土「食傷」の特徴が顕著に表れる可能性が高いと思います。
実際に、ドガは画家なので、「食傷」の特徴がよく出ていると言えると思います。
なお、Geminiによると、彼は非常に頭の回転が速く、皮肉の達人だったそうです。
食傷には「頭の回転が速い」という象意があるようですが、IQの高さは遺伝的なものが関連していると思うので、四柱推命では推命できないのではないかと考えています。
「比劫」には以下のキーワードがありますが、以下で紹介するのように、ドガには強い思いがあり、不器用で、分裂を恐れず、一方で同志には優しい面があり、内臓疾患のない丈夫な肉体を持っていたようです。
つまり、「比劫」の特徴がよく現れていると思います。
比劫のキーワード:強い思い(=強い意思・意志・意欲、念)、意地、しぶとい、芯がある、我が道を行く=他者の目や評価を気にしない確信がある=我が強い?、不器用、苦労、浪費、異性運が弱い、拡大、分裂=孤立・自立・自己流・独学・自力で頑張る、自分が自分であるための他者との関わり、他者意識・分離意識=張り合う、競争心、負けず嫌い、攻撃性、ライバル、他者意識・分離意識=奪う・奪われる、弱肉強食、見栄、縄張り争い?、仲間意識・同化意識=同志、同族、一体化、共有、共生、協力、分かち合う、仲間意識・同化意識=共存共栄、共同生活・同居、つるむ、進化=敵(毒)を味方(薬)にすること=ピンチをチャンスに変える、体力系、スタミナ、気力体力、タフ、継続性・継続力、存続、サバイバル能力、生きる力、生存本能(=自己防衛本能・生殖本能など)、アスリート気質、仏門・僧侶=禁欲的、気合、勇気・やる気・根気・元気・本気、比劫(仲間)が巡ると「氣」が大きくなる、(親や兄弟も含む)他者との関わりがカギ、吉凶混在、比劫となっている五行の性質が強まる。
金「財」は五行の強弱の視点からすると、最弱になりますが、ドガは観察力が鋭く、支配欲が強いタイプで、写真に興味があり、完璧主義で、舌鋒(ぜっぽう)鋭いタイプだったようです。
つまり、五行の強弱とは関係なく、日干に2つも隣接する金「財」は日干(自分)への影響力が強いと言えそうです。
なお、「食傷」と「財」が隣接する方は次の「外向き」の傾向が現れ易いそうです:
刺激を求める、行動力がある、革新的、未来志向。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
年干の解釈
年干(=人生の方向性や家系)が「印」なので、ドガは「人から愛される人生」になる傾向が強いのではないかと予想されます。
そして、年干「印」のキーワードは、「人気」「安定」「受賞・勲章」「権威」「恩恵」「他者利用」などになると思っています。
残念ながら、ドガは多くの人から愛されるタイプではなかったようです。
しかし、ドガの実家は裕福な上層中産階級であり、父親から美術勉強・芸術活動のための多額の支援を受けていたそうです。
また、ドガは存命中に人気が出た画家であったそうです。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
火金の合理
この八字は「火」と「金」が多いので、次の「火金の合理」の傾向が現れ易いかもしれません:
合理的、冷徹、論理的思考、整合性(=無矛盾性)、無駄が無い、筋を通す、機械相手の作業が得意、理工系向き。
Geminiによると、ドガは「情熱」や「ひらめき」を信奉するロマン主義的な芸術観を徹底的に嫌悪し、絵画を科学や工学のように冷徹に構築しようとした極めて理知的な人物であったそうです。
また、彼は自身の制作哲学を「絵画とは、犯罪を企てる時のように、悪意と策略をもって緻密に計算されなければならない」と語っているそうです。
また、彼にとって芸術とは、感情の爆発ではなく、完璧な計画と論理の積み重ねによる結果だったそうです。
また、彼は人間を描きながらも、そこから「感情」や「物語性」を冷酷なまでに剥ぎ取ったそうです。
また、女性モデルの疲労や苦痛に共感することはなく、彼女たちを「目的の構図を作るための生きた部品」として冷徹に扱ったそうです。
また、彼にとって重要なのはモデルの「人格」ではなく、彼女たちの「筋肉の収縮」であったそうです。
また、1895年頃から写真に強く傾倒したそうです。単なる趣味や記録の域を超え、ランプの光を使ったドラマチックな照明効果や、意図的な構図を追求し、極めて高い技術を持っていたそうです。
また、彼の革新的な構図は、偶然の産物ではなく、すべて計算し尽くされた合理的な設計図に基づいていたそうです。
無駄のない視線誘導: 画面の手前に極端に大きな物体を置く、あるいは人物を画面の端で見切れさせる手法は、鑑賞者の視線を物理的にどう動かすかを計算した合理的な設計であったそうです。
エドガール・ドガ『ダンス教室』1874年、メトロポリタン美術館ジグザグの視線誘導: 床の板目、階段の手すり、カフェのテーブルの縁などを利用して、画面の手前から奥に向かう強力な斜線を引いているそうです。鑑賞者の視線はこれらの直線に沿ってジグザグに誘導され、平面のキャンバス上に深い三次元の奥行きを感じるように設計されているそうです。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
火土のこだわり
この八字は「火」と「土」が多いので、次の「火土のこだわり」の傾向が現れ易いかもしれません:
強いこだわり、頑固、融通が利かない、職人気質、執着、粘着質な人、やり通す、妥協できない、中途半端にできない、自己主張が強い、強い信念、プライドが高い、誇り高い、強い自尊心、偏屈、マイペース、マイルールがある。
Geminiによると、顧客や友人にすでに売却・譲渡した絵画であっても、「どうしても直したい箇所がある」と言い張って強引に持ち帰り、何ヶ月も加筆し続ける癖があったそうです。
印象派グループを牽引(けんいん)した中心人物でありながら、彼はその枠組みに括(くく)られることを頑なに拒んだそうです。
他人の家での晩餐会でも「花を飾るな」「犬を入れるな」「香水は禁止」「照明を落とせ」という強烈なマイルールを押し付けたそうです。
普通の画家であれば、次々と新しい風景や人物を描き、モチーフを変えて行くそうですが、ドガは同じモチーフ(「バレエの踊り子」「競馬の馬」「入浴する女性の姿」)を何十年も延々と彫り下げ続けたそうです。
彼が生涯で描いた「バレエの踊り子」の作品数は、油彩、パステル、デッサンを含めて1,500点以上にのぼるそうです。同様に「競馬の馬」や「入浴する女性の姿」も、気が狂うほどの数を反復して描いたそうです。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
比劫争財?
この八字は、最弱の「辛」を最強の「丁」が二方面から剋す構図になっています。
よって、次の「比劫争財」の傾向が現れるかもしれません:
欲しい物は何としてでも手に入れる、狙った獲物は逃さない、目的のためには手段を選ばない、押しが強い、強引、負けず嫌いの強い性格、強い追求心、強い執念、虎視眈々(こしたんたん)。
Geminiによると、ドガは、画家であると同時に極めて熱心な、そして異常なまでの執着を持った美術品コレクターでもあったそうです。
彼の収集癖は単なる趣味の領域をはるかに超えており、晩年には自らの生活を切り詰めてでも、あるいは借金をしてでも、欲しい作品を買い漁るほどだったそうです。
なお、「土」には「集める・守る・育てる」という象意があります。
また、「財」には「所有欲、物欲」という象意があります。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
水「官殺」がない
この八字には水「官殺」がないので、次の傾向が現れ易いかもしれません:
団体行動が苦手、協調性がない、システム(ルール・規律)に従わない、我慢ができない。
Geminiによると、彼は印象派グループの中心メンバーの一人でしたが、グループの和を乱し、常にトラブルの中心にいたそうです。
-
「印象派」という名称の拒絶: 彼は印象派展の開催資金を出し、運営にも奔走しましたが、「印象派」という名称を激しく嫌悪し、自分をその枠にくくられることを拒絶しました。彼は「独立派」と名乗ることを強硬に主張し、周囲を困惑させました。
-
理不尽なメンバー選定: 展覧会を開く際、モネやルノワールが純粋な前衛画家だけで展示をしたいと望んだのに対し、ドガは自分が気に入っている無名の保守的な画家たちを無理やりねじ込もうとしました。反対されると「彼らを入れないなら、私は自分の絵を引き上げる」と脅迫まがいの態度をとり、グループを何度も分裂の危機に陥れました。
なお、ドガは月令を得ているので、次の傾向が現れ易いかもしれません:
人から指図されたくない、自分で考え、自分で判断し、自分で行動する。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
最強の五行
この八字の最強の五行は「土」だと思います。
「火」は月令を得ていますが、「金」を剋しているので、力量がだいぶ減っています。
しかし、ドガには「火」の特徴がよく出ています。
「金」は失令で(最弱で)、さらに「火」から剋されていますが、ドガには「金」の特徴がよく出ています。
つまり、この火剋金を「火が金をやっつけている」とイメージするよりも、「火が金を喰(く)らっている(食べてしまっている)」とイメージした方が良いのかもしれません。
土の部位=胃、口、鼻、消化器系、すい臓、食道、胆のう、皮膚、脂肪、筋肉.
土のキーワード:信念の不変・不動(=一貫性、動じない、自分を変えない、自分は動かない)、頑固(=固定観念が強い、融通が利かない、腰が重い、留まる、腐らせる、同じ事の繰り返し、ルーティン化、こだわりが強い、強情、固執)、バランスを取る、均衡を保つ、維持、保持、恒常性(=一定の状態に保つ)、回復力=復元力=修復力=元に戻す、調節・調整、安定性、中庸(=中性的・中立性)、柔和=穏やか、マイペース、安定感、安心感、信頼・信用、人との適度な距離感=境界線を引く=膜=範囲、地に足がついた人、現実的、堅実、落ち着いた雰囲気、地味、保守的、地道(=コツコツ型、着実、完遂力、反復積み重ね、蓄積)、集める・守る・育てる、包容力、集いの「場(空間)」を作る(=収集癖)、古い物・古典・歴史的な物・土地・郷土との縁、伝統文化、記憶、複合体、複雑系、単純と言うよりは複雑な性格、全体性・全体化力=落ち着かせる・安定化させる・定着させる=包括・統括、中央、要、拠点、器、基盤、母体、土台、安全地帯、安定地、安定期、インフラ、プラットフォーム、空間の性質=何も無い「場」であり何でも有る「場」でもある=「形あり」でもあり「形なし」でもあるもの。
火の部位=心臓、舌、目、血液系、循環器系(血脈,血管)、精神の安定性.
火のキーワード:絶対的なもの(宗教・科学・法律など)を求める、絶対的な存在、頂点、君臨、宗教、真理、普遍性、絶対主義、至上主義、権威主義、ピラミッド構造、縦社会(上下関係・序列)、崇(あが)める・崇められたい、トップダウン型(=上から下へ、上から目線、偉そうな態度、尊大、独裁的、独善的、排他的、全能感)、原理主義(=自分の経験よりも「絶対的なもの(原理・法則など)」を重視)、歴史(絶対)から学ぶ、応用力がある=「絶対的なもの」の応用=演繹的思考力=抽象から具体へ、目的合理(=ある目的を達成するために、最も効率的で論理的な手段を選択・実行する考え方や行為)、爆発力(=感情の爆発、急速・急性、焦り、勃興、ハッスル、覚醒、創造性、表現力、アピール力、自己主張が強い、プレゼン上手、お喋り、雄弁・多弁、言語能力・言語化力、拡散力、自分の熱を広める・伝える=熱伝導)、集中力(熱中、短期集中型、一気呵成、熱血)、エネルギー、活力、活発、情熱、積極性、活動的、戦闘・闘争・戦い、アドレナリン、周囲を活性化(=元気・勇気づける、応援、盛り立てる、熱狂させる、沸かす、影響力、宴会)、皆を照らす(=表舞台で注目を集める、目立つ、人目を引く、派手、華やかさ、煌(きら)びやか、魅力的、刺激的、アイドル性)、闇を照らす(=暴く、暴露、開示、真相解明、解明力、露出、裸、禿)、ドライな性格、自己中心的、ややサイコパス気質、共感性が低い、人を物や道具のように扱う事がある、一時的、ブーム、移り気(やる気・気分に波・ムラがある、感情の浮き沈み、飽き性、不安定さ)、恋愛(ロマンチスト、恋は盲目、心臓=ポンプ=ドキドキ、発情?、求愛行動?)。
金の部位=肺、鼻、喉、呼吸器系、腸(大腸,小腸)、免疫系(アレルギー反応)、骨、腰.
金のキーワード:真・善・美に対する感覚が研ぎ澄まされている・鋭い、道理、正義、美、美意識、審美眼、弁別性、判断基準の確立(=グレーなものを白か黒かに分ける、真か偽か、善か悪か、美か醜か、世界の分節、判別能力、識別力)、手際よく捌(さば)く・裁く、攻撃性(人に噛み付く、鋭さ、鋭利、戦(いくさ))、番人(監視、見張り)、観察力・分析力、判断力(果断果決・即断即決)、取捨選択、瞬発力、直感力、記憶、経験主義(=理論や定説よりも自分の経験を重視、経験から学ぶ)、パターン認識力=具体から抽象へ=帰納的思考力、ボトムアップ型(=下から上へ、下剋上、逆ピラミッド型)、収斂(=絞り込む、洗練化、精緻化・精密化、美化、整理整頓、シンプル化、コンパクト化、記号化、デザイン化、凝縮)、加工=変形・整形=技術系、無機物的(=機械的、ロボット、コンピュータ)、論理性、合理性、デジタル思考(白か黒か、0か100か、割り切る、極端、明確な定義を好む、きっちり、正確性、完璧主義=完全なものを求める、潔癖?)、クール(=感情に乏しい、感情の起伏が少ない、喜怒哀楽が少ない、やや無表情、自分には主体性がないと感じる?)、冷徹さ、残虐性、非情(=感情に左右されない)、切り捨てる、過剰反応、自己免疫疾患(=自分をも攻撃してしまう、精神・神経を削る)、手荒く扱われる、批判・攻撃を受け易い。
その他の五行のキーワードについてはこちらのページをご覧下さい。
以上が八字から私が読み取れる極めて抽象的な情報です。
残念ながら、具体的な事象として何が現れるかは、なかなか分かりません。ご本人との対話が必要になります。
大運から分かること
ドガの大運は次のようになります。
- 6 16 26 36 46 56 66 76 86(歳)
- 壬 癸 甲 乙 丙 丁 戊 己 庚
- 申 酉 戌 亥 子 丑 寅 卯 辰
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
そして、小山内流の蔵干を採用すると、大運の地支は次の様に書き換えることができます。
6 16 18 26 30 36 46 48 56 60 66 76 78 86
壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇 庚
庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇 乙〇
ここで●には色々な意味があるのですが、例えば、自分の仕事が他者から認めれる可能性がある時期になります。(ただ環境が整った場合の話になります。)
〇にも色々な意味があるのですが、例えば、独創性や才能(専門性)が発揮される可能性がある時期になります。(ただ環境が整った場合の話になります。)
なお、●と〇の詳しい説明は、こちらのYouTubeをご覧下さい。
●や〇の予想が妥当なものであったかは、以下の年表のところで検証します。
なお、生涯に渡って●や〇が付く時期が続くと、一業に徹するタイプになるようです。
健康面
上述のように、ドガは、大運で「火」か「木」が巡ると「五行のバランス」が整うことが分かりました。
ドガは26歳から89歳まで大運で「火」か「木」が巡ります。
つまり、彼は長生きであることが予想されます。
実際に、ドガは当時としては大変長生きで83歳の時に脳卒中でお亡くなりになっています。
Geminiによると、ドガの生涯において、最も彼を苦しめ、彼の芸術と人生に決定的な影響を与えたのは「視力の喪失」でしたが、それ以外は比較的強靭な肉体を持ち、当時としては長寿となる83歳まで生きましたとのことです。
Geminiによると、ドガの視力の問題は、彼が老人になってから突然起きたものではなく、30代の頃から半世紀にわたって彼を徐々に蝕んでいった持病でしたとのことです。
以下の枠内の文章はGeminiによるものです。
-
発症のきっかけ(普仏戦争): 1870年(ドガ36歳)、プロイセン・フランス(普仏)戦争が勃発し、彼は国民衛兵の砲兵隊に志願します。この冬の従軍中、寒空の下で射撃訓練をしていた際に、初めて「右目の視界の異常(ぼやけや光への過敏)」を自覚したとされています。彼はこれを「雪目(寒さや光の反射による目の障害)」と考えました。
-
徐々に進行する悪化: その後、彼の視力は年を追うごとに確実に低下していきました。最初は右目だけでしたが、やがて左目の視力も奪われていきました。彼は強い光を浴びると目が痛むため、屋外での制作(外光派のスタイル)が物理的に不可能になり、薄暗いアトリエで制作せざるを得ませんでした。
-
芸術への影響(彫刻への移行): 晩年(60代後半以降)、ついにキャンバス上の細かい輪郭線や絵の具の微妙な色の違いが判別できなくなると、彼は視覚に頼らず、手で形を探り当てることができる「蝋(ワックス)や粘土を使った彫刻」へと表現の主体を移していきました。
Geminiによると、驚くべきことに、視覚という画家にとって最も重要な感覚が失われていく一方で、彼には内臓疾患などの大きな持病の記録はほとんど残っていませんとのことです。
-
強靭な肉体: 気難しく神経質な性格とは裏腹に、身体自体は非常に頑健でした。晩年、視力が極度に低下して絵が描けなくなり、アパルトマンの立ち退きにあって失意の底に沈んだ後も、彼は杖をつきながら一人でパリの街を何時間も歩き回るだけの体力を持ち続けていました。
-
食生活の無頓着さ: 前述の通り、彼は美食家ではなく食事に無頓着でしたが、それが結果的に胃腸などに負担をかけず、健康維持に繋がっていたのかもしれません。
- 6 16 18 26 30 36 46 48 56 60 66 76 78
- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
残念ながら、四柱推命的には、ドガの目の病気の原因が分かりません。
目は「木」か「火」の部位になります。(水も「目」に関わることがあるようですが)
よって「木」か「火」が強まり過ぎたり、剋され過ぎたりすると、目の病気の可能性が出て来ます。
6歳から25歳まで「水(または金水)」が強い大運が巡るので、「火」が強く剋されます。
この時期に目の病気が発症したならば、四柱推命的にはまだ納得できるところですが、実際には36歳頃から発症したようです。
確かに、36歳から水旺の大運が始まりますが、天干には「木」や「火」があるので、微妙な感じになります。
そこで、Geminiに彼の目の病気についてさらに尋(たず)ねたところ、彼の目の病気は、「遺伝性の網膜疾患(網膜ジストロフィー)」、特に「スターガルト病(若年性黄斑変性症)」などの網膜黄斑変性症であった可能性が極めて高いとのことでした。
この「遺伝的要因(生まれつきの原因)」を裏付ける決定的な証拠が、彼の親族にあります。
-
いとこの失明: アメリカのニューオーリンズに住んでいたドガの母方の従妹(エステル・ミュソン)も、若い頃からドガと全く同じ「極度の光過敏」と「進行性の視力低下」に悩まされ、彼女は30代前半で完全に失明しています。
-
血の繋がった親族に同じ症状の若年性失明者がいることから、家系に潜む劣性遺伝による網膜の変性疾患が根本的な原因であったとする説が現在の医学界での主流です。
四柱推命では、遺伝性の病気は推命できない可能性が高いのではないかと私は考えています。
なお、感染症も偶然性が関わるので、四柱推命では推命できないと予想されています。
ドガの人生
ドガの年表
Geminiによると、ドガの年表は次のようになります。
| 1834年 | 0歳 | 7月19日、パリにて誕生。父は裕福な銀行家、母はアメリカのクレオール。5人兄弟の長男(第2子)として恵まれた環境で育つ。 |
| 1845年 | 11歳 | パリの名門リセ・ルイ=ル=グランに入学。古典文学や歴史の教養を深く身につける。ポール・ヴァルパンソンら生涯の友と出会う。 |
| 1847年 | 13歳 | 【悲報】母セレスティーヌが32歳で若くして死去。以降、父の影響を強く受けてルーヴル美術館へ頻繁に通うようになる。 |
| 1853年 | 19歳 | リセを卒業し、文学のバカロレアを取得。父の希望でパリ大学法学部に進学するが、法律には興味を持てず。 |
| 1855年 | 21歳 | 法学部を中退し、画家になることを決意。エコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学し、アングルの弟子ルイ・ラモットに師事する。 |
| 1856年 | 22歳 | 【転機】イタリアへ長期遊学(〜1859年)。親族の家に滞在しながら、ルネサンスの巨匠たちの作品を徹底的に模写し、基礎画力を叩き込む。 |
| 1865年 | 31歳 | 【栄光】『オルレアン市の惨禍』がサロン(官展)に初入選。歴史画家として公式な評価を得る。 |
| 1860年代後半 | 30代前半 | マネら前衛的な画家たちとカフェ・ゲルボワで交流を開始。この頃から浮世絵(ジャポニスム)の影響を受け、主題を「現代の都市生活」へ転換する。 |
| 1870年 | 36歳 | 【悲報】普仏戦争が勃発し、国民衛兵として従軍。この冬の厳しい訓練中、初めて右目の視力異常(眼病の始まり)を自覚する。 |
| 1874年 | 40歳 | 【悲報】父オーギュストが死去。その後、父の銀行の負債と弟ルネの莫大な借金が発覚し、一族が破産の危機に直面。ドガが借金を肩代わりすることになる。 |
| 1874年 | 40歳 | 【転機】第1回「印象派展」の開催に中心メンバーとして尽力。生活費を稼ぐため、売れやすい「バレエ」や「競馬」のモチーフを本格的に量産し始める。 |
| 1881年 | 47歳 | 【栄光と挫折】第6回印象派展で、生前唯一の彫刻『14歳の小さな踊り子』を発表。そのあまりの生々しさと現実描写から、美術界で大スキャンダル(酷評)となる。 |
| 1880年代半ば | 50歳頃 | 【栄光】パステル画の独自の技法を確立し、芸術的なピークを迎える。作品が高値で売れるようになり、長年の借金を完済。再び裕福な生活を取り戻す。 |
| 1886年 | 52歳 | 第8回(最終回)印象派展に『浴盤(入浴する女性シリーズ)』などを出品。これ以降、公の展覧会への出品をきっぱりとやめる。 |
| 1892年 | 58歳 | この頃から視力の悪化が深刻化し、油彩の細かい制作が困難になる。手探りで制作できる彫刻(蝋や粘土)や、大胆な色彩のパステル画へ完全に移行する。 |
| 1897年 | 63歳 | 【悲報】ドレフュス事件において強硬な反ユダヤ主義の立場をとり、ピサロやモネなど多くの長年の友人たちと激しく対立し、絶交。孤立を深める。 |
| 1912年 | 78歳 | 【悲報】都市計画のため、長年住み、膨大なコレクションを保管していたヴィクトール=マッセ街のアパルトマンから立ち退きを命じられる。このショックで完全に制作意欲を失う。 |
| 1917年 | 83歳 | 9月27日、パリにて脳卒中により死去。視力をほぼ完全に失ったままの孤独な最期だった。葬儀は少数の友人のみで静かに行われた。 |
- 6 16 18 26 30 36 46 48 56 60 66 76 78
- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
Geminiによると、ドガの代表作と制作当時の彼の年齢は次のようになります。
| 作品名 | 制作年 | 当時の年齢 | 短い解説 |
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ベレッリ家の肖像 |
1858〜1867年 | 24〜33歳頃 | イタリア遊学時代に着手した初期の傑作。叔母一家を描いた集団肖像画だが、人物の視線を交差させず、家族間の心理的な緊張と断絶を冷徹な構図で表現している。 |
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バレエの授業 |
1873〜1876年 | 39〜42歳頃 | バレエを主題とした代表作の一つ。高い視点と強い対角線を用いて空間の奥行きを作り、あくびをする踊り子や背中を掻く姿など、舞台裏の無防備な現実を捉えている。 |
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アブサンを飲む人 |
1875〜1876年 | 41〜42歳頃 | パリのカフェを舞台に、強い酒(アブサン)に溺れる男女を描いた作品。ジグザグに配置されたテーブルの非対称な構図と余白が、近代都市の孤独と虚無感を際立たせている。 |
|
14歳の小さな踊り子 |
1880〜1881年 | 46〜47歳頃 | ドガが生前に唯一発表した彫刻作品。蜜蝋のボディに本物のチュチュ、トゥシューズ、人間の髪の毛をあしらった極端なリアリズムが、当時の美術界で大スキャンダルとなった。 |
|
浴盤 |
1886年 | 52歳頃 | 最後の印象派展に出品された裸婦像(パステル画)シリーズの代表作。「鍵穴から覗き見たような」極端な俯瞰の視点で、人間の自然な動物的動きと幾何学的な造形美を抽出している。 |
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青い踊り子たち |
1897年頃 | 63歳頃 | 視力悪化が進行する最晩年の傑作パステル画。細部の写実的描写は消え、鮮烈な青色と、複数の踊り子が織りなす装飾的でリズミカルな線の動きそのものが画面の主題となっている。 |
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
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- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
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- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
ドガの代表作の多くは、●と〇が両方とも付く大運(36歳~59歳)で発表されています。
よって、●と〇による予想は比較的妥当なものであると思われます。
ただ、彼の大運には●か〇が付き続けるので、ピンポイントでの推命にはその予想は不向きかもしれません。
この●と〇が両方とも付く大運は「五行のバランス」も整う時期なので、より吉の事象に繋(つな)がり易かったのかもしれません。
父親と弟の借金は、彼の四柱八字で予測できない凶の事象だったと思いますが、見事に乗り越えられたのは、彼の大運が良かったからかもしれません。
なお、Geminiによると、彼が借金の肩代わりをしたのは、「一族の名誉(ブルジョワジーとしての社会的信用)を守るため」であったそうです。
この理由は官殺っぽい気がします。
確かに、彼が肩代わりをした40歳は、大運で「官殺」が巡っています。
「官殺」の大運は、やはり「試練(責任感・自己犠牲)」の時期なのかもしれません。
しかし、彼は印象派グループの和を乱し、常にトラブルの中心にいたそうなので、官殺っぽくない面もあります。
すると、彼が借金を肩代わりをしたのは、四柱推命的には「金=正義・道理」のためでしょうか。
又は、六星占術の木星人(=寅卯空亡の人)のためでしょうか。
木星人には「根が真面目、ルールを守らない人が嫌い、責任感が強い、何事にも向かって行く、組織での自分の存在価値を気にする」という象意があるようです。
つまり、木星人の方にはもともと官殺っぽい所があると言うことになります。
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
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ドガの性格・人柄
Geminiによると、ドガの性格や人柄は以下のようにまとめられるようです。
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
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ドガの性格や人柄は、美術史の中でも際立って複雑で、しばしば「気難しい」「冷酷」「皮肉屋」と評されます。
しかし同時に、非常に知的で、家族や少数の親友には深い愛情を示す一面も持っていました。
←――複雑な性格は、強い「土」のためかもしれません。「己=愛情、母性」になります。
1. 痛烈な皮肉屋で、言葉の刃を持っていた
ドガは頭の回転が異常に速く、相手を言葉で切り捨てる「ウィットと皮肉の達人」でした。彼の辛辣な言葉は、当時のパリの美術界で恐れられていました(←――金の「攻撃性・鋭さ・鋭利・切り捨てる」と食傷の「言いたい放題・毒舌・口達者・衝動性・スピード(速い)」が関係しているのかもしれません。なお、食傷には「頭の回転が速い」という象意があるようですが、IQは推命できない可能性が高いと思います)。
-
モネへの強烈な皮肉: 印象派の仲間であるモネが、光と空気の表現にこだわって描いた屋外の風景画(外光派の絵)を見たドガは、こう言い放ちました。「君の絵を見ていると、コートの襟を立てたくなるよ(隙間風が吹いているようにスカスカだ、という意味)」。
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ホイッスラーへの一撃: 同じく皮肉屋で派手好きな画家ジェームズ・マクニール・ホイッスラーが、パーティで偉そうに振る舞っているのを見て、ドガは「君は天才のように振る舞うが、才能がないのが玉に瑕だね」と面と向かって言い放ちました。
←――火には「雄弁・多弁、言語能力・言語化力、表現力、アピール力」という象意があるので、火も上の彼の事象に関係していると思います。
←――皮肉は六星占術の木星人が関わっているかもしれません。「木星人=論理的で理屈っぽい、素直になれない、自分の本当の気持ちを伝えるのが苦手、あまのじゃく、ルールを守らない人が嫌い、気性が荒い面もある、攻撃的になりやすい、負けん気が強い、自尊心が強い、ひと言多い、敵を作りやすい、人を見下す、偽善者、不器用な性格」らしいです。
2. 妥協を許さない「完璧主義」
彼は自分の芸術に対して、病的なほどの完璧主義を貫きました。
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ルノワールのぼやき: ドガは一度完成して友人に売却した絵でも、「どうしても気に入らない部分がある」と言って取り戻し、延々と加筆し続ける癖がありました。これに対して、温厚な画家ルノワールは「ドガから絵を買ったら、鎖でつないで鍵をかけておかないと、また持っていかれてしまう」と冗談を言ったほどです。
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マネとの大喧嘩: 親友であり最大のライバルでもあったエドゥアール・マネが、ドガが描いてプレゼントした『マネとその妻』という絵画の、妻の顔の部分を「気に入らない」と切り取ってしまいました。これに激怒したドガは、マネから貰っていた静物画を突き返し、一時的に絶交状態になりました(その後、和解しています)。
←――完璧主義は「金」の象意になります。
←――ただ、上述の「火土のこだわり」も関係してるかもしれません。
←――「比劫=他者意識=ライバル・競争心・張り合う・攻撃性」「比劫=仲間意識=同志・協力・共有・分かち合う」になります。
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3. 人間嫌い、と見せかけた「不器用な情愛」
基本的には人間嫌いで、晩年はアトリエに引きこもり訪問者を追い返していましたが、少数の気を許した相手には驚くほど情深く、また子供を可愛がる一面もありました。
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メアリー・カサットとの絆: アメリカ出身の女性画家メアリー・カサットの才能を誰よりも早く見抜き、彼女を印象派展に誘いました。気難しいドガと自立心の強いカサットは頻繁に口論しましたが、二人は生涯を通じて深い芸術的共犯関係にありました(←――木星人には気性の激しい面があるのかもしれません。そして「比劫=同志・共有・共生・協力・分かち合う・他者意識・ライバル・競争心・攻撃性」「火=感情の爆発」になります)。
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親友の子供たちへの態度: 親友アンリ・ルアールの家を訪れると、独身で子供がいなかったドガは、ルアールの子供たちと床に這いつくばって遊んだり、彼らのために即興でおとぎ話を作って聞かせたりと、普段の冷徹な姿からは想像もつかないほど優しく振る舞いました(←――「食傷=子供っぽい、子供、子供のような自由な精神」なので、食傷が強い人は子供に優しいのかもしれません。また、土の「集める・守る・育てる」も関係しいるのかもしれません。「己=愛情、母性」になります)。
4. 孤独と偏見(ドレフュス事件)
ドガの性格を語る上で避けて通れないのが、彼の保守的な政治思想と偏見です。
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ドレフュス事件での決裂: 19世紀末のフランスを二分した「ドレフュス事件(ユダヤ系軍人に対する冤罪事件)」において、ドガは強硬な反ユダヤ主義・国家主義の立場をとりました。彼はこの事件をきっかけに、長年の友人であったピサロ(ユダヤ系)や、モネ(ドレフュス擁護派)らと激しく対立し、自ら関係を断ち切ってしまいました。
←――強い「土」が関係しているのかもしれません。「土=保守的、頑固、維持、融通が利かない、固定観念が強い、信念の不変不動、自分を変えない」になります。
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5. エドゥアール・マネとの「愛憎と強烈なライバル心」
ドガの競争心が最もむき出しになった相手が、少し年上で、同じくブルジョワ出身の都会派画家エドゥアール・マネでした。
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才能への嫉妬と対抗意識: ドガはマネの圧倒的な才能(特に色彩感覚と、絵の具をキャンバスに直接置くような即興的な描き方)を誰よりも認め、尊敬していました。しかし同時に、「マネにだけは負けたくない」という強烈なライバル心を燃やし、事あるごとにマネの作品を批判したり、皮肉を言ったりして張り合いました。
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「私の方が上手い」という執念: マネが描いたモチーフ(例えば競馬場の風景や、カフェの情景など)に対して、ドガは「自分ならもっと複雑で知的な構図で描ける」と証明するかのように、あえて同じモチーフで、より計算し尽くされた緻密な作品を発表して対抗しました。
←――「比劫=張り合う、競争心、負けず嫌い、攻撃性、ライバル」になります。
←――「火=絶対的な存在、崇(あが)められたい、頂点、君臨、上下関係・序列、上から目線、偉そうな態度、尊大、独裁的、独善的、排他的、全能感、自己中心的」になります。
6. 印象派グループ内での「マウント(優位性の誇示)」
印象派グループ(モネ、ルノワール、ピサロなど)の中において、彼は常に自分が「一番教養があり、一番デッサンが上手い(=格上である)」という態度を崩しませんでした。
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「感覚」より「知性」: モネたちが「目の前の光の感覚」を素早くキャンバスに写し取ることを重視したのに対し、ドガは「そんなものは猿でもできる」と見下しました。彼は「芸術とは、ルネサンスの巨匠たちのように、デッサンと幾何学と計算によって構築されるべきだ」と主張し、グループ内で常に知的なマウントを取り続けました。
-
グループを仕切る支配欲: 「自分こそが正しい芸術の基準を知っている」という自負から、印象派展の開催にあたっても、自分の意見(参加メンバーの選定や、展示の方法など)を強引に押し通そうとし、他のメンバーと激しく衝突しました。
←――「火=絶対的な存在、崇(あが)められたい、頂点、君臨、上下関係・序列、上から目線、偉そうな態度、尊大、独裁的、独善的、排他的、全能感、自己中心的、自己主張が強い」になります。
←――「金=判断基準の確立(=グレーなものを白か黒かに分ける、真か偽か、善か悪か、美か醜か、世界の分節、判別能力、識別力)」「金=論理性・合理性・非情」になります。
←――「財=支配欲・統治欲=外界や他者を思い通りにしたい・コントロールしたい=自己以外の身辺を牛耳る」になります。
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7. 「自分自身」に対する異常な競争心(完璧主義)
ドガの競争心が最も強く向けられていたのは、実は他人ではなく「過去の偉大な巨匠たち」と「自分自身」に対してでした。
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過去の巨匠たちを超える: 若い頃にダ・ヴィンチやアングルを徹底的に模写した彼は、「彼らの古典的な技術を完全に習得した上で、彼らが見たこともない『近代の新しい表現』を作り出さなければならない」という途方もない目標を自分に課していました。
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終わりのない自己修正: 彼は自分の作品に対して決して満足しませんでした。すでに完成して売却した絵画でさえ、「まだ完璧ではない。今の自分ならもっと良くできる」と主張し、無理やり買い戻しては延々と加筆し続けました。これは、常に「昨日の自分」に勝たなければ気が済まない、病的なまでの自己競争心の表れでした。
←――「食傷=発散力・表現力・創作・生み出す」「火=表現力・創造性」になります。
←――「金=洗練化、美化、精緻化、完璧主義」になります。
←――また、上述の「火土のこだわり」も関係していると思います。
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8. 晩年の「歩くことへの異常な執着」
ドガの「基礎体力の高さ」が最も顕著に現れたのは、視力を失い、絵を描くことができなくなった最晩年の時期です。
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パリを徘徊する老人: アパルトマンを立ち退かされ、アトリエで制作することができなくなった70代後半から80代にかけて、彼は杖をつきながら毎日パリの街を何時間も、何キロも歩き回るようになりました。
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歩行という名の「運動」: 目がほとんど見えない状態で、馬車にも乗らず、ただひたすら自分の足でパリ中の通りを宛てもなく歩き続ける体力は、周囲の人々を驚かせました。友人のポール・ヴァレリー(詩人)は、この晩年のドガの異常な歩行を「まるで振り子のように、ただ盲目的に動き続けているようだ」と表現しています。
←――「比劫=気力体力、タフ、体力系、スタミナ、継続性・継続力」になります。
←――晩年は大運で土「食傷」が巡るので、動き回りたくなるのかもしれません。
←――「食傷=発散力、衝動性、行動力、多動」になります。
←――また、「火=活発、活動的、エネルギー」になります。
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9. スポーツマンではなく「観察者」
ドガ自身が運動を好んだわけではありません。彼は競馬場やバレエの舞台裏に足繁く通い、アスリート(馬や踊り子)の極限の筋肉の動きを「冷徹な視線で観察すること」にのみ執着しました(←――「財=観察力・分析力」「金=観察力・分析力」「土=筋肉」になります)。
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激しい運動の忌避: 若い頃から、スポーツや激しい肉体労働には興味を示しませんでした(そもそも裕福なブルジョワジーであり、肉体労働をする必要がありませんでした)。
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普仏戦争での限界: 36歳の時に普仏戦争で国民衛兵に志願しましたが、冬の寒さと厳しい訓練ですぐに体調を崩し(これが視力低下のきっかけとなりました)、軍人としての過酷な肉体労働には耐えられなかったことがわかっています(←――36歳は大運で水「官殺」が巡るので、国民衛兵に志願したり、厳しい訓練を受けたり、体調を崩したりするのかもしれません)。
10. テーブルに花を飾らない理由
テーブルに花を飾らないのは、彼の「嗅覚の過敏さ」と、彼の「独自の芸術観(造形への執着)」の両方が関係しています。
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匂いへの嫌悪: ドガは非常に嗅覚が敏感で、百合などの強い花の香りが食事の匂いと混ざることを極度に嫌いました(←――「土=嗅覚」なので、「土」が強い彼は嗅覚過敏なのかもしれません。推測ですが、一般に感覚過敏は「辛」と関係している可能性があると思います)。
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「崩れる形」への軽蔑: 彼は、永遠の「構造」や「骨格」を追求する画家でした。そのため、切られた花のように「すぐにしおれて、形が崩れ、腐っていくもの」を生命の不完全さの象徴として嫌悪し、絵のモチーフにすることも、食卓に飾ることも許せなかったのです(←――金の「完璧主義=完全なものを求める」や金の「無機物、金属、固い物、骨」のためでしょうか。なお「木=アナログ感、不完全さ、情緒性、曖昧さ、ぐだぐだ、有機物」になります)。
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11. 犬を部屋に入れない理由
犬を部屋に入れないのは、彼の「知性を重んじるエリート意識」と、「予測不能な動きへの嫌悪」から来ています。
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媚びる態度への嫌悪: ドガは猫(気まぐれで自立している)は好きでしたが、犬特有の「人間に尻尾を振って媚びへつらう態度」を、知性のない卑屈な行動として非常に嫌いました(←――非常に興味深い事象だと思います。私が思うには、犬は「官殺」の隠喩であり、猫は「食傷」の隠喩だと思います。「官殺」が命式に無く、命式で「食傷」が強いドガにとっては、猫は好きでも犬は嫌いなのだと思います。つまり「食傷」は「官殺」を剋すので、「食傷」が強いドガは「犬(=犬のお巡りさん=官殺)」を嫌うのかもしれません。ちなみに、「犬猿の仲」という言葉があるので、猿は「比劫」の隠喩なのかもしれまん。官殺(犬)は比劫(猿)を剋します。すると、「印」はカラスやフクロウなどの知的な鳥で、「財」は蛇やキツネなどの捕食動物でしょうか)。
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予測不能なノイズ: また、食事中に犬が足元を走り回ったり、吠えたりする「コントロール不能な騒音や動き」は、全てを計算によって制御したいドガの神経をひどく逆撫でするものでした(←――「財=支配欲・統治欲・計算・先読み・予測」が関係しているのかもしれません)。
12. 女性モデルに対する非人道的な扱い
アトリエでの彼は、絶対的な独裁者でした。特に労働者階級の若い女性モデル(踊り子や娼婦)に対しては、人間としての配慮を欠いた冷酷な態度をとりました。
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肉体的な苦痛の強要: 彼は人体構造の正確なメカニズムを観察するため、モデルに対して筋肉が痙攣するような不自然で苦痛を伴うポーズを何時間も維持させました。
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容赦のない罵声: モデルが疲労で動いたり、ポーズを崩したりすると激しく罵倒しました。彼にとってモデルは「自分の構想を実現するための生きた道具(動物)」に過ぎず、そこに感情的な共感や優しさは一切ありませんでした。
←――以下の「火」の悪い面が露骨に出ていると思います。
←――「火=絶対的な存在、独裁的、独善的、感情の爆発」
←――「火=目的合理=ある目的を達成するために、最も効率的で論理的な手段を選択・実行する考え方や行為」
←――「火=ドライな性格、自己中心的、ややサイコパス気質、共感性が低い、人を物や道具のように扱う事がある」
←――金の「非情や冷徹さ」も関係しているのかもしれません。
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13. 借金返済のための戦略
ドガは、借金返済のため、当時のコレクターや画商が好んで買う「需要の高いモチーフ」を見極め、それに集中して作品を制作するようになりました。
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「売れるモチーフ(対象)」の集中的な制作: 借金返済のために彼が最も多く描いたのが、華やかなバレエの踊り子たちでした。当時のブルジョワ階級にとって、バレエの絵画はモダンでお洒落なインテリアとして非常に人気がありました。同じく上流階級の洗練された娯楽であった競馬のモチーフも、高く売れるテーマでした。ドガはこれらの需要を的確に突きました(←――「財=ニーズの把握、相手がして欲しい事が分かる、人の心理を読む、大衆受け」「火=目的合理=ある目的を達成するために、最も効率的で論理的な手段を選択・実行する考え方や行為」になります)。
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効率的かつ魅力的な「パステル画」の多用: 乾くのに時間がかかる油絵から、制作スピードが速く、色鮮やかに仕上がる「パステル」へとメインの画材を切り替え、作品の生産効率を劇的に上げました(←――「財=効率主義、合理性」になります)。
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「版画(モノタイプ)」の活用によるバリエーション制作: ドガは、同じ構図やモチーフを効率的に使い回すために、「モノタイプ(単一版画)」という技法を独自にアレンジして多用しました(←――「財=効率主義、合理性」になります)。
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印象派展への参加: これまでサロン(官展)の評価には無頓着でしたが、絵を売るためには自分の作品を世間にアピールする必要がありました。1874年(まさに父親が亡くなった年)に第1回印象派展が開催されましたが、ドガはこれを自身の作品を直接顧客に販売する絶好の機会と捉え、中心メンバーとして展覧会の運営に奔走しました(←――「火=アピール力、拡散力、自分の熱を広める・伝える=熱伝導」になります)。
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コレクターとの直接交渉: 画商を通さず、あるいは画商のポール・デュラン=リュエルなどと巧みに交渉しながら、自らの作品の価格をコントロールし、裕福なコレクターたちへ直接売り込みを行いました(←――「火=アピール力、プレゼン上手、雄弁多弁」「財=支配欲、何でもコントロールしたい」になります)。
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- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
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14. 人生戦略における「冷徹な割り切り」(感情と芸術の分離)
自身の芸術を完璧なものにするため、人生から「不確実な感情」を合理的に排除しました。
ドガは、恋愛や結婚に対して明確な拒絶反応を示していました。彼は自身の芸術に全てのエネルギーを注ぎ込むため、他者との親密な関係を意図的に遠ざけていた節があります。
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恋愛のノイズ化: 「芸術に全てを注ぐため」という明確な論理のもと、エネルギーを消耗する恋愛や結婚を遠ざけました。彼は「愛がある。そして芸術がある。しかし、我々には心は一つしかないのだ」という言葉を残しています。つまり、女性を愛することにエネルギー(精神的・肉体的なもの)を使ってしまえば、完璧な芸術を創り出すためのエネルギーが枯渇してしまうと本気で信じていました(←――「丁=恋愛」と言われているので意外です。「金」が悪さをしているのかもしれません。「金=美=芸術」「財=追究心」になります。なお「木星人=奥手」らしいです)。
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人間関係の損切り: 自分の美意識や政治的信念(ドレフュス事件など)と論理的に合致しない人間とは、たとえ長年の友人であっても躊躇なく関係を断ち切る冷徹さを持っていました(←――「金=切り捨てる、割り切る、手際よく捌(さば)く・裁く、非情、冷徹さ」になります)。彼にとっての絶対的な優先事項は「自分自身の論理的整合性」でした。
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15. 大多数からは「恐れられ、敬遠される」存在
美術界や社交界の大多数の人々にとって、ドガは「恐ろしい人物」でした。
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近づきがたいオーラ: 彼の毒舌、妥協のない批判、そしてブルジョワ特有の傲慢な態度は、多くの画家や評論家を震え上がらせました。彼と会話をすることは、常に「知的な刃物で切りつけられるリスク」を伴っていたため、多くの人は彼に深く関わることを避けました(←――「火」と「金」が悪い働きをしているのだと思います。「火=上から目線、偉そうな態度、尊大」「金=鋭い、鋭利、攻撃性」になります)。
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自ら関係を断ち切る: ドガは自分から他人の好意を試すような行動をとり、少しでも裏切りや見解の相違を感じると、容赦なく関係を断ち切りました。ゴーギャンは彼のことを「ドガは、他人が自分に触れることを許さないヤマアラシのような男だ」と評しています(←――辛の「繊細、神経質、敏感」や金の「デジタル思考、黒か白か、極端、切り捨てる、割り切る、完璧主義、潔癖」が関係しているのかもしれません)。
16. 使用人(メイド)の存在
一般庶民の生活とは決定的に異なり、彼には生活を支える使用人がいました(←――年干の「印」が関係しているのでしょうか。それとも、66歳からの大運の「印」が関係しているのでしょうか)。
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家政婦のゾエ: 彼の晩年の生活に欠かせなかったのが、ゾエ・クロジエという長年彼に仕えた専属のメイド(家政婦兼料理人)です。ドガは気難しく、多くの友人と絶交しましたが、ゾエだけは彼の癇癪(かんしゃく)や気まぐれに耐え、約20年にわたって彼の身の回りの世話をしました。
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ブルジョワジーとしての最低限の体裁: 当時のパリの中流以上の階級において、メイドを雇うことは生活の「最低基準」のようなものでした。ドガは私生活において贅沢はしませんでしたが、日々の食事の準備、掃除、そしてアトリエを訪ねてくる画商や数少ない友人たちの応対などは、すべてゾエに任せていました(←――「印=依存、甘え、他力、頼る」になります)。視力が衰え、一人で外出することが困難になった最晩年は、特に彼女の存在が不可欠でした。
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
- ↑ ↑
- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
ドガの子供時代
Geminiによると、ドガの子供時代は次のようになるようです。
- 6 16 18 26 30 36 46 48 56 60 66 76 78
- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
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裕福な家庭環境と両親
ドガの家系は、国境を越えてビジネスを展開する国際的な実業家の一族でした。
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父(オーギュスト・ド・ガ): イタリアのナポリ出身で、パリに支店を構える裕福な銀行家でした。彼は芸術と音楽を深く愛する教養人であり、ドガの芸術的感性に最も大きな影響を与えました。
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母(セレスティーヌ・ミュソン): アメリカのニューオーリンズ出身のクレオール(フランス系移民)でした。実家はアメリカ南部で綿花の輸出入を扱う裕福な実業家です。
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
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どのような子供で、友達は多かったか?
ドガは、決してクラスの中心で騒ぐような社交的で活発なタイプではなく、内向的で観察眼が鋭く、少し気取ったところのある早熟な少年でした(←――6歳から25歳までは大運で金水の干支が巡るので、次の「金水の陰気」の傾向が現れたのかもしれません。「金水の陰気=冷静沈着、知性的、洗練化、深化、閉鎖的、裏舞台、控え目」になります。また「金=観察力・分析力、鋭い、美意識、正義」になります)。
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少数の親友との深い絆: 誰とでも広く浅く付き合うタイプではなく、友達が特別多い方ではありませんでした。しかし、一度心を許した相手とは極めて強い絆で結ばれました(←――「金水の陰気=狭く深く」になります。なお、「木火の陽気=広く浅く」になります)。
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生涯の友との出会い: 11歳でパリの名門校「リセ・ルイ=ル=グラン(中等教育機関)」に入学しますが、そこで出会ったポール・ヴァルパンソン(美術愛好家の息子)や、アンリ・ルアール(後にエンジニアであり熱心な美術コレクターとなる人物)とは、生涯にわたる親友となりました。ドガの冷徹で皮肉屋な性格を理解し、晩年の気難しい彼を見捨てなかったのも、この学生時代からの数少ない親友たちでした。
得意だった科目は?
彼が通っていたリセ・ルイ=ル=グランは、フランス屈指のエリート養成校であり、ドガはそこで極めて高度な古典教育を叩き込まれました。
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古典文学と歴史: 彼が特に優秀な成績を収めたのは、ラテン語、ギリシャ語、歴史、そして古典文学でした。古代ローマやギリシャの文献を原語で読み解く知性を持っており、19歳の時には「文学」のバカロレア(大学入学資格)を取得して卒業しています(←――やはり火は「言語能力」と関係しているのでしょうか。また「火=歴史から学ぶ」になります。ただ、文章力は「火」よりも「水」らしいです)。
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論理的思考の基盤: ドガは「極めて合理的で計算高いタイプ」でしたが、その論理的な思考回路や、古典(ルネサンスなど)に対する深い理解は、この学生時代に培われた古典語や歴史の厳しい訓練がベースになっています。
普段は何をして過ごしていたか?
彼の放課後や休日の過ごし方は、芸術を愛する父親オーギュストの影響に完全に染まっていました。
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ルーヴル美術館通い: 父親に連れられ、幼い頃からルーヴル美術館に頻繁に通いました。そこでイタリア・ルネサンスの絵画などを飽くことなく眺め、巨匠たちの作品を目に焼き付けました。
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自宅での音楽サロン: 音楽を愛好していた父は、毎週月曜日に自宅に著名な音楽家や知識人を招いてサロン(演奏会や討論の場)を開いていました。少年ドガは、大人たちに混ざって一流のクラシック音楽を聴き、高度な芸術論に耳を傾けて過ごしました。
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模写とデッサン: 暇を見つけては、父親の膨大な版画コレクションや、親友ヴァルパンソンの父親が所有していたジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル(ドガが神と崇めた画家)の作品などを模写していました。
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
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ドガの功績
Geminiによると、ドガが美術界で高く評価されている理由は、次のようになるようです。
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
- 庚←丁→辛 甲 財←比→財 印 庚 丁 辛 甲
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- 戊 己 丁 丁 食 食 比 比 戌 未 未 午
エドガール・ドガが美術史において「天才」として高く評価されている理由は、一言で言えば「クラシックな(伝統的な)超絶技巧を持ちながら、カメラのような全く新しい現代的な視点で絵を描いたから」です。
1. カメラのシャッターのような「斬新な構図」
昔の絵画は、主役が真ん中にいる「記念写真」のような構図が当たり前でした。しかしドガは、あえて主役を端に寄せたり、人物の半分を枠の外で「見切れ」させたりしました。
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生々しい臨場感: まるで偶然シャッターを切ったような日常の一コマを、絵画の世界に初めて持ち込みました。
2. 圧倒的な「基礎画力(デッサン力)」
印象派の画家たち(モネなど)が、輪郭線をぼやかして光の印象を描いたのに対し、ドガは「線」を非常に重んじました。
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ルネサンス仕込みの技術: 彼は若い頃にダ・ヴィンチなどの古典を徹底的に模写しており、人体構造や骨格を正確に描き出すデッサン力は、同時代の画家の中でも群を抜いてトップクラスでした。
3. 「動いている瞬間」を捉える天才
彼がバレエの踊り子や競馬の馬を好んで描いたのは、単に美しいからではありません。
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筋肉と重力の表現: 人間や動物が動くときの筋肉の収縮、体重の移動、バランスの崩れなどを、科学者のような目で観察し、一瞬の躍動感をキャンバスに固定する天才でした(←――「金」が関わっているのでしょうか)。
4. 「パステル」を本格的な芸術に引き上げた
それまでパステル(粉を固めたチョークのような画材)は、あくまで下書きや簡単なスケッチ用の道具とされていました。
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独自の表現: ドガは定着液を工夫し、パステルを何層にも重ねることで、油絵に負けない重厚感と、パステルならではの鮮やかな発色を生み出しました。
つまりドガは、「誰よりも古い基礎技術を持っていたのに、誰よりも新しい視点で世界を切り取った」ため、美術史において唯一無二の評価を受けているのです。
←――「土=古いもの、文化伝統」「食傷=技術、技、表現力」「金=洗練化、取捨選択、瞬発力、切り捨てる、整理整頓、シンプル化」になります。
ドガの構図力が美術史において革命的だとされるのは、彼が「画面の枠」を単なる絵の境界線ではなく、「空間を切り取るレンズ」として極めて知的に操作したからです。
1. ルプソワール(前景の障害物)によるZ軸の強調
ドガは、二次元(X軸・Y軸)のキャンバスに深い奥行き(Z軸)を生み出すために、「ルプソワール(Repoussoir:後退させるもの)」という伝統的な技法を極端に前衛的な形で使用しました。
ルプソワールとは、画面の一番手前にあえて何か障害物(暗い色の物体など)を大きく配置し、奥の主題との間に強烈な距離感を生み出す手法です。
エドガール・ドガ『オペラ座のオーケストラ』(1870年) オルセー美術館空間のマジック: 『オペラ座のオーケストラ』では、本来の主役であるはずの舞台上の踊り子たちを画面の上半分(しかも首から下だけ)に追いやり、手前にはファゴット奏者の横顔と楽器を巨大に配置しています。手前の暗い色の塊(オーケストラ)と、奥の明るい光(舞台)の極端なコントラストによって、鑑賞者の目は強制的に「手前から奥へ」と引き込まれます。
2. 空間の「張力」を生み出すネガティブ・スペース
ドガの構図の最大の秘密は、描かれている人物よりも「何も描かれていない空間(ネガティブ・スペース)」の扱い方にあります。彼は余白を単なる「背景」としてではなく、物理的な重さや心理的な距離を持つ「実体」として扱いました。
エドガール・ドガ『コンコルド広場』1875年、油彩、エルミタージュ美術館心理的な分断: 『コンコルド広場』では、画面の中心には何もなく、ただ広大な石畳が広がっています。右側を歩くルピック子爵と娘たち、左端を歩く見知らぬ男は、お互いに視線を交わすことなくバラバラの方向へ向かっています。この巨大なネガティブ・スペース(余白)は、近代都市パリを行き交う人々の「心理的な断絶」や「孤独感」を視覚的に表現する装置として機能しています。
3. 「フレームの外側」を想像させる遠心力
古典的な絵画は、すべての要素が画面の中央に向かって収束する「求心力」を持っています。つまり、そのフレームの中だけで世界が完結しています。 しかし、ドガの構図はその逆の「遠心力」を持っています。
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世界は外へ続いている: 人物を端に寄せ、体や馬の鼻先、ドレスの裾をフレームで断ち切る(見切れさせる)ことで、「この絵の枠外にも、同じように現実の空間が広がっている」ことを鑑賞者に強烈に意識させます。
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時間の連続性: 「たった今、フレームの中に入ってきた」、あるいは「これからフレームの外へ出ていこうとしている」という運動の途中を描くことで、静止画であるはずの絵画に「過去・現在・未来」という時間の流れ(タイムライン)を持たせました。
エドガール・ドガ『アブサン』 (1876年) オルセー美術館ドガの構図は、一見すると無造作なスナップショットのように見えますが、実際にはミリ単位で計算された幾何学的な配置と、人間の視覚心理を巧みに操る「空間のエンジニアリング」の賜物なのです。
←――金には「空間認識能力」という象意があるようです。
←――論理が飛躍しますが「金=計算された幾何学的な配置=デザイン性」なのかもしれません。
←――「財=設計力、計算、計画性、人の心理を読む、状況把握力、観察力・分析力、客観性、俯瞰力、支配欲、コントロール力」になります。
←――すると、人の視線は「火」に関係するのかもしれません。
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- 壬● 癸● 癸● 甲〇 甲〇 乙〇 丙〇 丙〇 丁〇 丁〇 戊〇 己〇 己〇
- 庚● 庚● 辛● 辛 戊〇 壬● 壬● 癸● 癸● 己 甲〇 甲〇 乙〇
- 時 日 月 年 時 日 月 年 時 日 月 年
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